夢祐斎が工房・サロンを構えている嵐山祐斎亭は、かつて、京の舞妓・芸子たちの憧れの場として有名だった料理旅館『 千鳥 』を改修したもの。 ノーベル文学賞を受賞した、かの文豪・川端康成が逗留し、小説「山の音」を執筆した部屋も残されています。
全国から多くの人が訪れ、その美しさを愛でる京都・嵐山。
その中でも、嵐山祐斎亭は、かつて貴族が最も愛したといわれ、源氏物語・明石の君でも有名な大堰川の、「千鳥が淵」を望む場所に位置しています。
また嵐山祐斎亭では、芸術振興の一助となるべく、各種文化・芸術分野の新人あるいは著名なアーティスを招聘し、交流の場としてのイベントも多数開催しています。工房見学などと合わせ、宿泊施設としてのご利用も可能になっています。
■丸窓の間から望む四季
嵐山祐斎亭の「丸窓の間」から望む景色は、大堰川対岸にわずかに見える舗装道路を省けば、ほぼ昔と変わらぬ嵐山の美しい自然山林の風景。
平安時代より、風光明媚な地として愛され続けている、繊細で美しい嵐山の四季折々がご堪能いただけます。

■丸窓の間
丸窓の間は、普段は夢祐斎のきもののお打ち合わせ・ご確認などに使用しています。
見学に来られたお客様には、奥田祐斎がこれまでに手がけた黄櫨染はじめ、古代染めや貝紫の染もご覧いただき、日本の染の歴史を学んでいただきながら、ゆっくりと歓談もできるスペースとしてご利用いただいています。
■川端の間
川端康成が小説「山の音」を執筆されるために逗留したとされるお部屋は、主にイベント前のご休憩や、お泊りになるお客様の宿泊部屋としてなど、主に、おもてなしの場として提供させていただいております。
■展示ギャラリー・イベントの間
きものだけではなく、タペストリーなど、奥田祐斎はじめ夢祐斎の染織家たちが染め上げたアート作品を常設展示しています。
少人数でお楽しみいただくイベントの際には、このお部屋を会場として使用しています。

■染工房での染体験

夢祐斎染工房を利用して開催している「染」の体験イベントでは、実際にご自身の手できものを染めていただけます。
染めていただいたきものを、後日お届けするサービスも実施しています。
※現在染体験はお休みさせていただいております。

■屋外クッキングハット
屋内だけではなく、庭の横に設置されたクッキングハット内にも簡単な調理設備を設置しております。嵐山の澄んだ空気の中、ライトアップされた景色を眺めながらの食事会も可能になっています。
■お化粧室

隠れた嵐山祐斎亭の名所が、NHKでも紹介されたお客様用の化粧室。お着物の方でも広く御使用いただけ、水琴窟が楽しめる写真のトイレのほかにもう一つ、水槽で遊ぶ金魚が眺められるお化粧室がございます。



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